TAKEさんの配当金100万円生活への道!!

このブログでは、お小遣い3万円のサラリーマンが年間100万円の配当金を目指して株式投資をはじめ、色々お金に関することを中心に書いております!

【住宅・不動産】住宅ローン 銀行の選び方

本日は、住宅ローンを利用する銀行の選び方について解説致します。

 

住宅ローンを利用する銀行や金融機関は大きく分けて下記の4つとなります。

比較的地域によって特徴がありますので、詳しくは今お住いの地域の銀行を調べてみるといいと思います。

今回は、おおまかな特徴と注意点等を書いていきます。

 

メガバンク

三井住友銀行東京三菱UFJ銀行みずほ銀行といった、誰もが知っているメガバンクです。こちらの銀行ももちろん住宅ローンを取り扱っております。

大企業にお勤めの方や高年収の方や公務員の方など、いわゆる「属性がいい方」メガバンクだと金利優遇や団信に八大疾病がつく等有利な条件で借りれることが多いです。

全国に支店がありますので、いつでも銀行を利用できるのはメリットになります。

デメリットは、田舎に弱いことと、勤続年数や勤め先、年収など条件が比較的厳しいことです。勤続年数が浅い方やお若くてまだ年収があまりない方にはおすすめできないです。

 

地方銀行

こちらは比較的融通が利く場合が多く、各地域によって特徴があります。

メリットとしては、地域密着型ですのでその地域にずっと住むのであればATMや支店などが多く使い勝手がいいこと。

後は、地銀同士ライバル意識がある為、他の地方銀行で検討していると伝えれば金利や審査などを頑張ってくれる銀行が比較的多いので、融通が利くことと地域密着型なので、地方はメガバンクより根強い人気があります。

 

フラット35

こちらは各銀行でも取り扱っている商品ではありますが、住宅金融支援機構が扱っている住宅ローンで、20年とか35年とか50年とかの固定金利が特徴です。

大きなメリットは、勤続年数が短くても、持病などがあり団信が入れない場合や、土地に問題がある場合(土地の担保評価を見ない為)など、借りる方や建築地に問題がある方でも比較的借りやすいです。実際にフラット35でしか住宅ローンが組めない方は多いです。

デメリットは、固定金利しかない為、金利に比べて金利が高いことです。

ただこれは考え方で、固定金利で安心感を買うというのもありますし、必ずしも将来を見れば固定の方が損とも言えません。

私は万人に対応できるという点では比較的オススメではあります。

 

④ネット銀行

こちらはauじぶん銀行など、ネット銀行が扱っている住宅ローンです。

最大の特徴は金利が安いことです。

ただ私はあまりネット銀行はオススメしません。まずネット銀行だとハウスメーカーが扱っていないパターンが多く、基本的には自分で対応しなければいけないです。住宅ローンは多くの方が初めての経験だと思いますし、非常に大事なうえ、手続きをミスれば延滞金や違約金等が発生するケースも考えられますので、難易度が高いです。

また金利は安いですが、手数料だったりその他の費用が高めに設定されておりますので、上記①か②の方が最終的に金利があまり変わらないうえに、手数料が①②の方が安く担当者がやってくれるということになるのではないかと思います。

こちらは同業者等住宅ローンを何回も扱っている方以外はオススメしません。

 

いずれにせよ、住宅ローンは非常に難しく複雑なので、勉強をしっかりする必要があります。

間違っても金利だけで選ばないよう注意ですね。

 

以上です。

【住宅・不動産】住宅ローンの選び方

本日は、住宅ローンの選び方について解説致します。

 

昨今固定金利の上昇で、住宅ローンの選び方が変わりつつあります。

ちょっと前までは、金利が上がるような材料がなかった為、変動金利を私はよく勧めておりましたが、今はそうとは言い切れません。

 

そもそも住宅ローンの支払い方には4種類ございます。

 

①変動金利

正確には半年に1回(4月と10月、6月と12月など様々)金利が見直される金利タイプなのですが、ちょっと前まではこの変動金利が主流でした。

メリットとしては、何といっても金利の低さ」です。

金利(利息)はリスクが大きい程低いので、変動金利は1番リスクが大きい金利タイプなので1番低く設定されております。

一般的な年収の方や勤め先でしたら0.5~0.7%の金利が一般的で、大企業や年収が高い方でしたら0.3台~0.5%の方も多くいらっしゃいます。それだけ金利が安い商品の上で後で固定金利に切り替えることもできますので、最も選ばれている金利タイプとなります。実際私も変動金利で住宅ローンを支払っております。

 

②固定金利

3年、10年、15年、20年、25年、全期間のように、決められた期間金利が一定の金利タイプです。固定期間が長ければ長い程金利が高くなりますが、その分世の中がいくら金利が上がっても、ずっと支払額は一定ですので、安心感を求める方にはいい金利タイプです。

ただし、固定期間中に変動金利への移行はできない為、固定期間中の融通は利かないですので、フラット35のように審査が緩い商品や、40代半ば以降のある程度年齢を重ねている方は固定金利を選択するパターンは多いですが、若い方はあまり使わない印象です。

しかし今の金利水準は異常なまでに安く、最近少し金利が上がって「金利が高い」とおっしゃられている方も多くなってきましたが、私から言わせると今までが安すぎただけで少しずつ正常な金利に戻っているだけだと思いますので、今後金利が下がる可能性の方が少ないという考えであれば、金利が安い今のうちに固定金利にしておいたほうが将来的にはお得になる可能性は十分あるかと思います。

 

③元利均等払い

今度は支払い額に関するものなのですが、利息は元金に対して発生するので本来は毎月の支払額は少しずつ違ってきます(元金均等払い)ただそれだと最初の方の支払額が高くなったり、返済額が安定しない為、毎月支払う額を同じにしたのが元利均等払いです。

お子様がいるようなご家庭では、今の出費を出来る限り抑えて、お子様が社会人になった後にしっかり返していくというライフプランが多いように思えますので、お子様がいるご家庭は元利均等払いを選択される方が多いです。私も元利均等払いを選択しております。

デメリットとしては、最初のうちは元金の減りが緩やかであること。

ただ無理のない返済計画をする上では元利均等払いの方が計画はしやすいです。

 

④元金均等払い

元利均等払いの逆で、元金の減りが低額でそれに対して利息が発生する方法です。

最初は残債が多いので支払額は大きいですが、元金の減りが早いので総支払額は元利均等払いよりも少なくなります。

お子様がいないご夫婦お子様が出て行った後の建て替えや住み替えする方(子育てにお金がかからなくなった世代)はよく利用しております。

今は無理してでも将来楽したいという方や、繰り上げ返済をされる方には有利です。

 

以上の4つを組み合わせて住宅ローンを支払っていくのですが、正直そのご家庭によってベストな方法を選択すればいいと思います。

 

ただ固定金利や元利均等、元金均等は最初に選択したら途中で変えられません

そこで私がオススメする組み合わせをご紹介させて頂きます。

 

①変動金利×元金均等

これは、お子様がいない若い共働きご夫婦にオススメです。

まだお子様がいらっしゃらないもしくはお子様を作らないご家庭では、2馬力のうちにどれだけ早く減らせるかで将来的に楽できるかが違います。

今余裕のあるお二人だからこそ、早めに元本を返していく方をオススメします。

 

②変動金利×元利均等払い

こちらは、お子様がいるご家庭で今の出費を極力減らしたい方にオススメです。

私はこの組み合わせを選択しているのですが、子供が小学生と幼稚園で今もお金がかかっていますが、将来的にもっとお金がかかってきますので、住宅ローンに充てるお金を極力減らしたいので、そういう方にはおすすめです。

 

③固定金利×元金均等払い

これは40代以上のご夫婦(ご家族)にオススメです。

住宅ローン自体は81歳とか82歳までに完済出来れば借りれるのですが、大体の方は退職金で完済されますので、定年年齢-今の年齢を引いた期間の固定金利を選択される方が多いです(45歳の方でしたら15年固定)

そして固定期間が終了したら退職金で完済すれば、リスクをあまりとらずに元金の減りも早く無理ないご返済が出来ます。

 

④固定金利×元利均等払い

こちらは③の方にもオススメですが、あえて言わせて頂ければ20代前半とかの非常に若いご夫婦にオススメです。

理由と致しましては、20代前半ではなかなか住宅ローンを希望額まで借りれないので、「フラット50」という50年ローンを組めば借入額も伸びるので少しでも早く家が欲しい人にはオススメです。

もちろん50年も返していく方は少なく、繰り上げ返済前提です。

そうすれば若くてあまり年収が高くない方でも無理なく借りれます。

 

投資と同じように、リスク許容度の範囲で住宅ローンも選べばいいと思います。

明日は住宅ローン第2弾として、銀行の選び方をお送りいたします。

 

以上です。

【株式投資】資産が少ないうちは集中投資すべきか?

本日は、資産が少ないうちは集中投資すべきかどうかを書いていこうと思います。

 

株を始め、投資は資金力が物を言う世界です。

よって資金が少ないうちは、分散投資をしても全然増えないので投資をしてもあまり意味がないという考えの方も多くいます。

 

少額投資は意味がないのか?

というのは、以下の記事で以前に解説させて頂きましたので、以下のリンクからご確認頂けましたら幸いです。

 

【株式投資】少額投資は意味がない!? - TAKEさんの配当金100万円生活への道!! (hatenablog.com)

 

本日は、意味があるのか無いのかという点ではなく、

資産が少ないうちは、リスクを取って資産を大きく増やすことを最優先で行うべきかという点についての内容となっております。

 

結論からお伝え致しますと

「集中投資はオススメできない」ということです。

理由については以下の通りです。

 

①集中投資はリスクが高すぎる

何度もお伝えしておりますが、「リスクとリターンは表裏一体」です。

確かに上手く言った場合は、大きなリターンを得られると思いますが、

上手くいかなかったことを想定しているでしょうか?

集中投資するということは、大きなリターンを得られる可能性が高い一方、大きな損失を受けてしまう可能性も高いということです。

 

②資金が少ないのならむしろ分散投資

大きな資産を持っている方でしたら、集中投資をして大きな損失がでても、取り返せるだけの「余力」があるはずです。また次の株で勝負すればいいのです。

しかし少ない資産で大きく負けてしまった場合、資金不足になり市場から退場ということも十分考えられます。(他の株を買う余力がなくなった)

伝説の投資家ウォーレン・バフェットの名言に

「短期間に急いで金持ちになろうとしてはいけない。それよりも金持ちであり続けることのほうが重要だ」

というものがあります。

つまり、大きなリスク(集中投資)をして早くお金持ちになろうとすると、人は失敗してしまうということです。

それよりもコツコツ増やしていき、株式市場にずっと居続けることこそがお金持ちに近づく道だということです。

ですので、私は資金が少ない人ほど分散投資をすべきだと考えます。

 

以上の2点が私が考える資産がすくないうちは集中投資があまりオススメできないポイントです。

 

ただし、安全ばかり気にしていたら資産形成スピードが遅いのは事実ですので、ある程度はリスクを取る必要があります。

次は、私が考える資産が少ない時に行う投資方法についての考えを書いていきます。

 

①インデックスファンドへの集中投資はあり

先述の集中投資は、個別銘柄への集中投資は良くないとお伝えしておりました。

ただインデックスファンドへの集中投資ならまだありかなと私は考えます。

理由は、そのファンド自体で分散投資がされているからです。

例えば全世界株式に投資するファンドの場合は、それを買うだけで全世界に投資をしているようなものなので、それ以上別のファンドを買わなくてもいいわけです。

全世界株式(オルカン)、全米株式(VTI)、日本株や先進国株、新興国株など様々なファンドがあります。個別株と違って、下がり方はある程度緩やかなのでまだリスクは少ないかなと思います。

ただその分リターンも個別株に比べて少ないので、そういう意味では集中投資というカテゴリーには入らないかもしれませんね。

 

アセットアロケーションについて

アセットアロケーションとは、日本語で「資産配分」とも呼ばれ、投資資金を複数の異なった資産に配分して運用することを言います。

例えば、株だけでなく、債券や先物、為替、不動産などを配分を考えて分配することを言います。

アセットアロケーションについては、別の記事で書いていこうと思います。

今回のテーマでお話させて頂くと、資産が少ないうちは株式の集中投資でいいと思います。

理由は、資産が少ないのに債券に投資しては安全だが全然資産が増えません。

逆に先物や為替(FX)、不動産などはレベルが高いので資産に余裕が出来てからでいいと思います。

ですので、アセットアロケーションの視点で行けば株式の集中投資でいいということになります。

 

最後にまとめです。

「資産が少ないうちこそ分散投資をする」

「資産形成を焦ってはいけない。ゆっくりコツコツと資産を増やそう。

 集中投資は資産が大きくなってからでいい」

「インデックスファンドへの集中投資は商品自体が分散されているのでOK」

アセットアロケーションの視点で行けば株式の集中投資でOK」

 

以上です。

【株式投資】情報収集について

本日は、株式投資における情報収集のやり方について書いていきます。

 

まず最初に、私もそこまで情報強者ではないので、上手く情報を集められている方にとってはレベルの低い話かもしれませんが、もしそのような方がいらっしゃいましたらヒントになるようなコメントを頂けましたら嬉しいです。

 

先述のとおり、私も情報強者ではありませんが、あまり良い情報ではないなということは今までの経験である程度分かってきましたので、良い情報の集め方というよりは、こういう情報集めは経験上あまり良くないよということをお伝え致します。

 

youtube

何でもそうですが、何かを始めようとする場合、まずはyoutubeを見て勉強するというのが今の主流だと思います。私もそうです。

株式投資にフォーカスすると、方法論や考え方など基礎的なことを勉強するにはすごく良いツールだと思いますし、これからも私は使って勉強していこうと思います。

しかし、「明日買いたいオススメ銘柄」みたいな動画をよく見ますが、ぶっちゃけほとんど当たっていないと思います。

投資初心者は、youtubeで紹介されている銘柄を見て「買おう」となることもあると思います(私もそうでした)が、その情報はもうすでに世の中に出回っており、すでに値上がりしている銘柄の場合がほとんどです。(折り込み済み)

株式投資は「未来への期待値」が株価の要素になっていますので、上がりそうな要素はこの動画を出す前にすでに出尽くしている可能性がありますし、仮に大引け後に決算等で好材料が出た場合は、すでに時間外取引等で暴騰しており、動画が出た時にはもう安値で買える状態ではないかもしれません。というより、本当に良い情報だったらyoutuberの方は情報を流さないと思います(買いが一気に増えて、本人が安く買えない可能性があるため)

ですので、勉強にはとても良いツールですが、個別銘柄の情報収集にはあまり良くないと思います。

 

②メルマガ、Twitterなど

LINE等色々なメルマガを配信している方は多いかと思います。

これは、youtubeよりはスピードも速いため、まだyoutubeよりは情報収集に適しているとは思います。

ただ上記同様、本当に良い情報は本人にリスクがある為、流さないと思います。

(逆に株価を吊り上げたいなどの目的があれば別ですが)

ですので、鵜呑みにするのは良くないかと思います。

またLINE証券をやっていると、LINEで色々な情報が来ます。

その中で「AI株価トレンド予想」や「アナリスト評価通知」というものが、定期的に配信されます。これは決算等の発表があった場合、その内容次第でAIやアナリストが明日以降の株価を予測するものですが、まぁ当たりませんね。

未来は誰にもわかりませんので、過信しすぎるのは良くないです。

 

四季報

年4回発行される上場会社の情報が全て載っている本で、凄い厚みがあり、目がチカチカし、強烈な眠気と吐気を催す小さい字と数字と難しい言葉が並んでいる本です(笑)

株式投資をしない人にとっては、恐らく見たくない本ベスト3に入るでしょう。

四季報の見方については、また書いていこうと思いますが、これも本が発売された時にはすでに情報が折り込み済みのパターンが多いです。

ただし、これについては世の中よりも早く情報を手に入れるチャンスがあるのです。

「定期購読」をしていれば、発売日前日に届くことがほとんどらしく、まだ発見されていない情報が眠っているかもしれません。上場会社全部載ってますから全然可能性あります。

とはいえ、四季報はどちらかと言うとファンダメンタルズ分析のツールとして使うのがいいと思います。(わざわざ買わなくても、楽天証券を持っていれば無料で見れます)

 

④会社のHP、IR情報

なかなか見れる情報量は限られますが、こちらに関しては注目している会社があるのでしたらオススメです。

IR情報については、定期的に配信されるので財務状況を見ればいいと思いますが、

私が注目して欲しいのはHPの商品等のページです。

そこに魅力的な商品が紹介されていた場合、自分が絶対に売れて業績が上がると思えば買ってもいいのではないかと思います。

本当に魅力的な商品であれば、マーケティングさえ間違わなければそのうち売れると思いますので、先取りして株を買っておけば安いうちに仕込めます。

そして、狙い通り商品が売れ、業績アップ、決算で上方修正、株価暴騰みたいなことになれば大儲けです。何より自分が発見したということで、儲け以上に嬉しいと思います

これが本来の株式投資の本質だと思いますので、株価や配当金や優待もいいですが、このような視点で見れば株式投資も楽しくできるのではないかと思います。

 

他にもあるかとは思いますが、一旦はこの辺にしておきます。

結論、誰にも未来はわかりませんので、情報を過信しすぎない事が大切だと思います。

明日の株価を正確に予測できる人は誰もいませんからね。

ましてや雑誌等で半年後、1年後の株価予測という定番コーナーがありますが、まぁ酷いですよ。ほとんどの方が外れてます。

 

今回の記事については、どちらかというと「キャピタルゲイン狙い」の方向けとなっておりますね。

私はあまりキャピタルゲインを狙わず、「高配当株投資」をしております。

理由は、未来の株価は予測できなくても、未来の配当金はおおよそ予測できるからです。

もちろん減配等のリスクもありますが、配当金投資の良いところは中長期前提なので高値掴みをしなければ、何度も買い場が来るので、売るならその時に売ればいいからです。

 

高配当投資についてはまた書いていきます。

 

本日は以上です。

【不動産】家賃を下げる方法

本日は家賃を下げる可能性がある方法について書いていきます。

 

正直私は住宅営業なので、賃貸借については専門分野ではございませんが、不動産屋の知り合いや実際に自分でも結構家賃を下げることに成功しているので、その辺を書いていこうと思います。

 

もしもっと良い方法がありましたら、コメントを頂けましたら嬉しいです。

 

①家賃は下げることは可能

昨日のブログで、土地の値段を下げられると同様に家賃も下げられることが多いです。

私は、大学生の時に初めて部屋を借りてから、7回引越しをしておりますが、そのうち5回は家賃を引くことが出来ました。残りの2回は急な遠方への転勤だったことと仕事が忙しく部屋を決めることで精いっぱいだったため交渉しなかった為、家賃はそのままでした。

 

私の経験上は、最高額は5000円、最低でも1000円はいけるイメージです。

もちろんいけないパターンもあるので、絶対とは言いませんが交渉してみる価値はあると思います。

 

②交渉する際は「即決」を強調

家賃でもそうですし、値引き交渉の際は何でもそうですが、希望額だったら即決しますということを強く言えば、家賃を下げてくれる可能性があります。

大家さんにとって1番気にするのは「空室率」です。

もちろん空き部屋には家賃収入が入ってこないので、空いているということが大家さんが1番嫌な状態ですので、多少家賃を下げてでも即決してくれる人がいたら検討はしてくれると思います。

他にも候補があって、とりあえず下げれるか聞いてみてくださいではなかなか交渉は上手くいきません。

こちらから交渉しているのですから、相手(大家さん)への誠意を示す必要がありますので、交渉成立したら必ずそこに決めることはモラルとして大事ですね。

 

③交渉しやすい時期と交渉しにくい時期がある

これは不動産屋の知り合いに聞いた話です。

転勤などの急な引っ越しは仕方ないですが、ある程度自分で選べるのなら「閑散期」を狙って引っ越すのも家賃を安く出来る可能性が上がる方法の1つです。

一般的に「入学・卒業」「入社や転勤が多い時期」は「繁忙期」なので、その1~2月前は人の入れ替わりが激しいため、出ていかれてもすぐ借り手が見つかる時期なので大家さんにとっては家賃を下げなくても借り手が見つけやすいので、わざわざ家賃は下げないことが多いです。

一方5~8月などはあまり人が動かない時期なので、この時期に空室だとしばらく空室になる可能性があるため、交渉に乗ってくれやすくなるとのことです。

さらに引越し屋も閑散期で安くなりやすいということで、引っ越すには1番いい時期とのことです。

 

他にも相場を調べて交渉材料にしたりするなど、方法はあると思いますが、私は小細工を使うより素直に交渉するのが1番かと思います。

 

もし可能なら大家さんに会ったり出来ればもっと可能性は広がると思います。

 

家賃1000円でも交渉できれば年間12000円の生活費が浮きます。

長く住めば住むほどその恩恵は増えていきます。

 

是非皆様もまずは家賃交渉をしてみることをオススメします。

 

ただし、土地同様に交渉しすぎるとそもそも借りれないということにも成りかねないので、交渉は1回のみにしましょう。

 

以上です。

【住宅・不動産】土地を安く買う方法

本日は、土地を購入する際に少しでも安く買える方法をお伝え致します。

 

新築を建てようとする際、特に若い方は土地を持っていない方がほとんどです。

従って、家を建てようとする際には土地も一緒に購入する必要です。

(定期借地権での取引もありますが、あまり一般的ではないですので今回は所有権での取引という前提で書きます)

 

特に都会は土地の単価も高く、新築計画において総額の大きなウエイトを占めてしまいます。

そうなると建物にお金をかけられなくなり、思い描いていたマイホームとは違ったなんてこともありそうですね。

 

ですので、それなりの期間住宅営業をしている私が過去の成功事例などから、

少しでも土地を安く買える可能性がある状況の土地や、交渉術をお伝えさせて頂きます。

 

①まずは値引き交渉してみよう

おおよその売値は相場で決まってきますが、最終的には売主さんが売値を決めます。

皆さんが売主の立場だったら1円でも高く売りたいですよね?

ですので、最初は希望額より少し上乗せした価格で売りに出すと思います。

以上の事から、売主さん的には「〇〇万円で売れたらラッキー、最低〇〇万円で売れたらいい」という心理ですのでダメ元でも交渉してみることが大切です。

 

②売主さんが土地を早く売りたがっているケース

このパターンが1番値段を叩けます。

土地を売りに出している方にはそれぞれ色々な事情があります。

その中でも、住み替えをしたい方や相続で貰ったが遠方に住んでいる等の理由で、「早く現金化したい」売主さんは多少希望値にならなくても、売ってくれるケースがあります。

というより、急いでいる方で他にライバルがいない場合はほぼほぼ交渉可能です。

しかもある程度相場なら100万円単位で引いてくれることはよくありますし、十万円単位の端数はほぼ行けます。

ですので、土地を不動産屋さんに問い合わせる際は

「売主さんが売りに出している理由」を聞いてみた方が交渉はしやすくなります。

(もちろん教えてくれないケースも多いですが)

 

③上物あり(古家あり)の場合は、解体更地渡しでの交渉をしよう

土地を買う場合、更地渡しとは限りません。

古家が建っている現状のままでのお引渡しが条件になっている物件も多くあります。

そのような物件に新築住宅を建てる場合、当然解体が必要で、その費用は別途かかります。

ですので「値段はそのままで解体更地渡しでの交渉」をしてみる価値は十分あります。

比較的これで上手く行くケースは珍しくありません。

不動産屋からしたら値段を下げるより仲介手数料を少しですが多く取れます。

売主さんからしたら不動産屋の方で解体屋を手配していく過程で安くしてもらえるか交渉できるかもしれない

買主さんからしたら初期費用を削れた上に、新築住宅を建てる上でも測量だったり地盤調査だったりの面で、

後から解体するより土地の状態を把握しやすいのでミスが起こりにくいといった3者にメリットがあるからです。

 

④売主物件と仲介物件

土地を購入する時の費用に仲介手数料がございます。

これはほとんどの物件でかかってくる費用なのですが、取引様態に「売主」と記載がある不動産はかかりません

仲介手数料は400万円以上だと「売買価格×3%+6万円×消費税」がかかりますので、かなり高額です。

実は同じ物件でも、売主と仲介両方で出ているケースがたまにあります。

よさそうな土地があった場合、全ての業者の情報を見ることをオススメします。

 

⑤分譲地や分筆している等複数の土地を販売しているケース

これは個人の方では難しい交渉術になりますが、

要は「この区画まとめて買うから安くして」という交渉方法です。

もしハウスメーカーの営業が担当している他のお客様も同じ条件で探していることは結構あります。

ですので、営業担当に相談してみるのも方法ですし、営業担当からしてもまとめて土地を決めて契約出来るのが理想の形でしょうし。レアケースだけどこのような方法もございます。

 

以上のように土地の価格交渉は案外できますので、まずは交渉してみましょう。

 

ただしデメリットもあります。

土地の値段を交渉すると、万が一他のライバルが値引きなしで買いますと言ってきた場合、売主さんはその方に売ってしまうというケースはあります。(その方に売った方が儲かるので当然)

 

原則は買付証明書(申込)を提出した順ですが、

正直買付証明書には法的な効力がないので破っても罰せられることはありません。

契約をした場合は、違約になりますので違約金を払う義務があります(契約書に明記されている)

ですので、申込が1番手になったからと言って油断は出来ませんが、申し込み順になることがほとんどなので、

交渉はやり過ぎに注意してください。

 

ケースバイケースですが、十万円単位の端数を切るくらいでは問題ないですが、

100~200万円を超えるような値引交渉は、なかなか上手くいかないですし、上記のリスクもあります。

 

何でもそうですがほどほどにですね。

 

以上です。

【株式投資】ロボアドバイザーについて

本日はロボアドバイザーについて書いていこうと思います。

 

ロボアドバイザーとは、簡単に言えば投資家の代わりにAI等で投資をサポート・運用してくれるサービスの事で、有名なのはウェルスナビやSBIラップ、楽ラップなどがあり、最近話題の投資方法です。

 

具体的には2種類あり、

質問に答えていくとその質問からタイプ別のポートフォリオを組んでくれるものと

全てお任せタイプがございます。

 

個別株のように銘柄を自分で選ぶ必要もなく、投資信託のようにファンド選びも不要で、債券や先物等色々な投資がある中で全てを把握するのは非常に難しいですので、そんな中ロボアドサービスを使えばそんな面倒で知識がいる作業を自動でやってくれるので非常に「楽」な投資方法です。

 

しかし、私はロボアド反対派です。

実際に私も楽ラップとウェルスナビをやってみて、少なくとも私には合わないなと感じました。

私がロボアドを勧めない理由は下記の通りとなります。

 

①手数料が高い

私が以前のブログで何回も言っていることですが、投資の世界では「手数料」が高い商品=良い商品とは限らないということです。むしろ手数料が高いと手数料負けというリスクがあるので、手数料が高いというだけで不利になってしまいます。

ロボアドの平均手数料は「1.1%」程で、eMAXIS Slimシリーズの10倍も手数料が高いサービスです。これは非常に高い手数料なのです。

ロボアドを使う時点で「長期投資」なのですから、長期投資なら手数料が安い人気投資信託ベスト10からいくつか選べば良いのです。

 

ポートフォリオの中身が微妙

これも前回のブログで書いた内容ですが、経験値が身につかないので投資スキルが伸びません。私がロボアドサービスを使ってみようとした理由は、どのように分散投資しているのか中身を勉強する為でした。

確かに債権をはじめ、株以外の投資商品も購入されておりましたが、こちらに関しては少額投資をしているのに債権が半分近くになるポートフォリオになっておりました。

少額投資をしているのに債券ばかり買っていては増えるスピードが上がらないなと思いました。少額投資というリスク回避をしているのですから、債券中心のポートフォリオはどうかなと思いました。(ちなみにタイプは「やや積極的」でした)

私は株の勉強をしているので違和感に気づきましたが、ロボアドサービスしか経験がない方はこの違和感に気づくことはできないのかなと思いました。

本来投資は、投資金額と余裕資金のバランスが大事ですので、そこまで考慮されていないロボアドにあまり意味はないかなと感じてしまいました(投資に使える全額をロボアドに突っ込めば違うのかもしれませんが、これこそ博打ですからね)

 

③経験値を得られない

こちらも前回書いた内容です。

個別株はもちろん投資信託についてもある程度自分で勉強し選んでいるかと思いますので、少なくとも経験値として0ではございません。

ただロボアドでは、投資の運用はおろか銘柄選びまでお任せなので、投資スキルは全く身につきません。そもそも少なくとも投資に興味があるのだから投資をしているのですから、自分の大事なお金を何も考えずに突っ込むこと自体疑問に思えます。

もし将来の為の貯金代わりでしたら、銀行の定期預金で十分ですし、わざわざ高い手数料を払ってリスクを取る必要はないのかなと思います。

もちろんやること自体反対ではないですが、投資に少しでも興味があるのでしたら投資信託でいいので、自分で選んで運用してみるということが投資の醍醐味ではないかなと思いますので、ロボアドだけというのは少しもったいないなと私は思いますね。

 

私もウェルスナビと楽ラップに10万円ずつ投資してみましたが、増えもしないし減りもしないが、手数料で少しずつ含み損になっていくという非常に刺激がない商品でしたので、1年程で売却してしまいました。(やや積極的の積極は果たしてどこに・・・)

 

ロボアド投資自体長期投資前提なのは重々承知ですが、高い手数料を払うだけのリターンは得られないと思いましたので損切りして売却しました。

 

結論

 

「ロボアドバイザーはオススメできない。長期投資なら積立NISA(2024年からは新NISA)で、手数料の安い人気10位のファンドを選んで投資する方がいい」

 

以上です。