TAKEさんの配当金100万円生活への道!!

このブログでは、お小遣い3万円のサラリーマンが年間100万円の配当金を目指して株式投資をはじめ、色々お金に関することを中心に書いております!

今後の方向性

ブログを始めて約1カ月が経過致しました。

毎日更新で頑張ってきましたが、課題も多く見えてきました。

 

その中でやはり記事のクオリティがあまり高くないということが最も大きな課題だと考えました。

 

ほとんど自分の知識で、1時間くらいで書き上げておりましたので、まとまりがないことと、写真や画像がなくて見にくい、後はやはりネタが切れてきているというのも難しいなと感じました。

 

ただこれは1カ月毎日更新をしなければわからなかったことですし、知識のインプットという意味ではかなり効果が高く、仕事や投資に活きております。

 

また本を読む習慣も身についたので、結果的にはスキルアップが出来たので非常に初めてよかったなと思います。

 

本当は毎日更新で行きたかったのですが、やはりこのクオリティの記事をずっと書き続けていても意味がないですし、限界があるかと思いました。

 

せっかく良い習慣が身についたので、投資のこと、不動産や住宅の事、営業の事など改めて一から勉強していこうと思います。

 

そして、毎日更新にこだわらず中身の濃い役に立つ記事を書いていこうと思いました。

 

一旦、書きたいことや内容を大きく見直していこうと思いますので、毎日更新は本日をもって終了させて頂きます。

 

今後は定期的に更新していきますのでよろしくお願いいたします

【株式投資】証券口座はどこがいい?私が使っている3つの証券口座について解説

本日は、証券口座について書いていこうと思います。

 

念のため最初に記載致しますが、

このブログは、儲けようとする意図はなく、友人知人等を始め読んでいただけている皆様の生活を少し豊かにできるようにという趣旨で書いておりますので、お含みおき頂けましたら幸いです。

 

それでは私がまず使っている証券口座は以下の通りです。

 

楽天銀行

最初に作った証券口座です。

今でもメイン口座として使用しておりますが、口座を複数に分散するようになってからは、主にNISA口座と株主優待口座としての利用が多いです。

メリットはたくさんありますが、個人的には以下の3点です。

「証券口座のHPやアプリが使いやすい」

「マネーブリッジが便利」

楽天ポイントが貯まりやすい(楽天経済圏で生活する人は特にお得)」

その中でも、ツールの使いやすさは他の証券口座に比べ個人的には圧倒的に使いやすいです。

ポイント等もありますが、証券口座は使いやすさ、見やすさはかなり大事だと思います。

私は、メイン銀行口座が楽天銀行なのでより楽天証券は使いやすく、メイン口座にふさわしいと思います。

 

SBI証券

こちらは、高配当投資用口座として使用しております。

楽天証券にはない「S株」という「単元未満株(1株から買える)」を利用する為に使用しています。

高配当株を分散投資際に、単元株数(100株)で買うとかなりの金額が必要で、サラリーマンのお小遣いでやるにはハードルが高すぎます。

しかし、S株であれば1株から買えますので、少額で分散投資が出来るのでそこが最大のメリットです。

ただS株は成行注文しかできず、約定も時間によって決められていないので、リアルタイムに売買できないので、その辺で使い勝手が悪いのはデメリットですね。

また三井住友カードを使えばVポイントがかなり貯まるみたいですが、個人的にはVポイントの使い勝手があまり良くないので、ポイント目的で選ぶということはないかなとは思いますが、三井住友銀行三井住友カードを使う方には便利な証券会社だと思います。

 

③LINE証券

こちらは正直キャンペーンで5000円が貰えたので作った証券口座です。

単元未満株をリアルタイムで売買できるのでサブの高配当投資口座として使っています。

ただ売買手数料が高いため、あまりメインでは使っておりません。

LINE証券のメリットは、上記の単元未満株をリアルタイムで買えることと、定期的にやるキャンペーンに乗っかればお得に売買できるので、たまにキャンペーンでの購入をすることがあります。

株を本格的にやるには厳しいですが、まずは気軽な感じで株を始めてみようかなという方には良いのではないかなと思います。いずれにせよメインには厳しいかと思います。

 

その他にもいろいろな証券口座はあるかと思いますが、私個人的には「SBI証券」と「楽天証券」の2つを持っていれば困ることはないかと思います。

 

SBIか楽天どちらをメインにするかは、好みの問題かと思います。

私は楽天銀行を始め、楽天市場をよく使うので楽天ポイントを貯めやすい楽天証券をメインで使っておりますが、

三井住友銀行三井住友カードをよく使う方はSBIでもいいと思います。

 

いずれにしても、証券口座は2つ以上用途に合わせて持つのがリスク分散にもなっていいと思います。

他の証券口座は使ったことがないのでわからないですが、上記紹介させて頂きました口座はオススメですので、ご参考にして頂けましたら幸いです。

【株式投資】長期投資が続かない理由

本日は、長期投資が続かない理由について私見を書いていきたいと思います。

 

長期投資の重要性は、どの動画や本やブログなんかで紹介されているほど、投資をする上で最も重要な戦略と言っても過言ではないくらい基本的なことです。

 

全ての銘柄とは言いませんが、ほとんどの個別銘柄も長く持っていればたとえ買うタイミングを間違ったとしても売り時は必ず訪れますし、インデックス投資については15年以上持っていればほぼほぼ勝てるといったように、長く持てば持つほど勝てるチャンスは広がります。

 

それがわかっているにも関わらず、勝てない投資家のほとんどは長期投資が出来ないのです。

いかに株式投資においてメンタルが重要かわかりますね。

 

そこで、長期投資が出来ない理由を私なりにまとめてみました。

 

①エントリー時にバッドシナリオがない

正直これに尽きるかなとは思っております。

株を買う時に、もちろん上がる(儲かる)と思うから買うのですから、当然こうなるだろうという予測はすると思いますが、良い状況だけしか予測していませんか?

当然買ってから下がる可能性も十分考えられます。むしろ下がることをしっかり想定した方がいいです。

そしてその買った株をどのように保有したいのか、長期投資なのか、配当金投資なのか、株主優待なのか、理由は様々だと思います。

そうして描いた(グッド)シナリオ通りのところに来たら売却のタイミング、シナリオが崩れた時が損切りのタイミングなのかなと思います。

もちろん短期投資でも同様に、バッドシナリオは想定して買った方がいいでしょうね。

これがないから、少し下がっただけで「ヤバイ」と思って狼狽売りをしてしまうのです。

 

②情報に右往左往する

情報化社会の昨今、株の情報は無限に湧き出てきます。

この情報に右往左往してしまい、エントリー時自分の考えたシナリオを変えてしまうという方が非常に多いです。

特に私はyahooファイナンス掲示板もたまに見たりしますが、まぁ適当なことを書いている人が多いです。

ちょっと下がっただけで大騒ぎ、ちょっと上がったら儲かった等のマウント合戦。

実際私も株を始めたばかりの時は、このような情報に右往左往しておりました。

ただ、掲示板の投稿の情報を信じて売買してもきっと儲からないと思います。

言葉は悪いですが、私が見る限り「言いたいだけ」にしか見えませんでした。

またメディアの情報も、ポジショントークであることが多いですので、こちらも注意です。

ましてやyoutube などの情報を鵜呑みにするのも危険です。

それより大事なのは、

「自分の考えたシナリオや考えを極力変えないこと」

「正しい情報を手に入れる能力と、それを分析するだけの知識をつけること」

「株の勉強をしっかりすること。少なくとも株の本を10冊以上は読んだ方がいいでしょう」

 

③相場に張り付きすぎない

正直私は毎日何回も株の情報を見てしまいます。

最初の方はそれで上がった下がったと右往左往しておりましたが、自分の勝ちパターンがわかってきてからは株価の値動きに動揺することはなくなりました。

こちらについては、勝ちパターンというテーマで別に書いていきます。

自分でいうのもおかしいですが、私は比較的我慢強いタイプですので、メンタル的には毎日見ても動揺したりはあまりしないのですが、もし性格的に動揺しやすい方でしたらあまり株情報は見ない方がいいと思います。

今回は長期投資のテーマで書いておりますので、長期投資前提でエントリーしているのですから、直近で売買するようなことはないはずです。

目先の値動きのことは気にせず、「長く持っていればそのうち上がる」という気軽な感じで保有しましょう。

 

④余裕資金を持たない

これも別の記事で書いていこうと思いますので、軽くにします。

長期投資が続かない理由の1つに投資可能金額ギリギリまで投資してしまうのも一因にあります。

もし買いたい株が出来た時に資金不足だった場合、資金を準備できない場合は、所有している株を売却する必要があります。

このように長期投資出来ないという方は多いのではないでしょうか?

少なくとも投資可能資金の1/3は常に残しておくと余裕もって投資が出来ます。

 

まだまだあるかと思いますが、一旦はここで止めておきます。

 

やはり長期投資にはメンタルとシナリオが非常に重要です。

メンタルに関しては、個々の性格に合った形で工夫する。

シナリオに関しては、自分自身でしっかり勉強をし、正しい情報と分析ができるようにする。

 

以上のことが大事だと思いますので、ご参考までに。

 

以上です。

【書評】僕は明日もお客さまに会いに行く

本日は、営業本の名著『僕は明日もお客さまに会いに行く』をご紹介いたします。

 

この本は、生命保険会社に勤めている入社5年目の主人公が伝説の営業マンと過ごした1カ月を描いた物語です。その後主人公は2000人いる営業のトップになったとのことですが、その1カ月で学び気づいたことをわかりやすく書かれております。

 

まずは要約を書いていきます(ネタバレ注意!)

第1章 何で僕が選ばれるんだ・・・

 まずは主人公の職場環境等が紹介され、その中に清宮という優秀な同期の紹介もあり、主人公はその同期のことを鼻につく奴といい良く思っていなかった。その中、メンター制度という過去にトップセールスになった優秀な営業マンが各支社の代表者1名をマンツーマンで指導するというのに主人公が選ばれてしまったという始まりです。

 主人公は入社当初はトップセールスになるとやる気に満ち溢れていたが、何度となく壁にあたり初心を忘れ、成績も伸び悩んでいると紹介されている。

 

第2章 1カ月間、精いっぱい頑張ります

 ここでは、伝説の営業マンの紹介が最初にありましたが、すごく物腰の柔らかい人ですが、後はごく普通の方でイメージと違ったということが最初に紹介されています。

その後は、伝説の営業マンから主人公に色々とヒアリングをしてそれに主人公が答えていくような流れです。

 

第3章 やっぱ、営業は商談でしょ

 主人公の商談に伝説の営業マンが同席するところから始まりました。その中で伝説の営業マンは、壁に掛けられている『全謝』という額縁を気にかけていた(この事が後の気づきになる)。

 商談が始まる前にお客様の社長より「立て込んでいるので11時までに終わらせて欲しい」と伝えられました。主人公は1時間、多少ならオーバーしても良いと思い、11時ちょっと過ぎまで商談、プレゼンを行う。そこで社長より「すみません、次の予定があるので…」を言われてしまい商談終了。

 ただ主人公は、社長さんの反応は悪くないと思っており、契約できると思っているが、伝説の営業マンはそうは思っていない様子だった。

 

第4章 ま、明日からでいいか

 次の日社長に電話するとお断りを頂き驚く主人公。頼み込み何とか次のアポを取れましたが、伝説の営業マンの営業マンが断られた原因を訪ねると「提示した商品の内容やメリットが上手く伝わっていなかった」と答えるも、伝説の営業マンはそうは思っていない様子だった。

 そこで伝説の営業マンは「ロープレ(提案の練習)」を打診するも、主人公は昨日の商談は悪くないと思っており、今更ロープレを打診することに不満を持っており「商談は10日後なので来週やります」と答えた。伝説の営業マンはその回答に首を傾げた。(伝説の営業マンは、「この後何もないけどなんかある?」と少しはっぱをかけていたが主人公は気づいていない)

 

第5章 そんなつまらないこと頼めませんよ

 契約直前のお客様からプランの変更を頼まれたというところから始まりましたが、主人公は自分が提示したプランが最もメリットが大きいとプラン変更はしないで行くと決めておりました。そこで伝説の営業マンが、同じようなケースを経験している優秀な営業マンに聞いたりロープレを付き合ったりしてみてはと提案するも「そんなつまらないことの為に優秀な方の時間を使わせるわけにはいかない」と言って行動に移せなかった。

 

第6章 伝説の営業マンってそんなもの?

 今度は伝説の営業マンの商談に主人公がついていくストーリーです。

商談前でも「来客用駐車場に停めようした主人公に、伝説の営業マンが私達はお客様ではない。営業に来た訪問者」という気遣い、商談も急な出張が入ってしまったとのことで1時間限定とお客様に言われて45分で終わらせる、しかも商品紹介はせずにお客様が悩まれている従業員のモチベーションを上げる秘訣を話して終わるなど、主人公の商談とは全く違いました。

 7章の布石ではあるが、45分で切り上げた際もお客様から「もう少しいいですよ」と言われたにも関わらずお断りするなど主人公には考えられない商談だった。(その代わり次回お会いした際に保険の話をさせて欲しいとアポ取りをしておりましたが)

 

第7章 僕に足りないもの・・・

 個人的にはこの章で私自身も色々気づかされました。

 まず商談を45分で切り上げたのは、急な出張=準備をしなければいけないということの想像が欠けていたこと。お客様から1時間でというのもお客様なりの気遣いだったことを想像しなければいけないので、お客様が1時間までと言って1時間使うのは気遣いが足りない。

 売れる営業になりたいというのは曖昧な表現で逃げ道を作っているだけで、本気で売れたい人はトップになりたいと言う。

 アドバイスを貰えることを待っていてはいけない。積極的に先輩や上司、売れている人にノウハウを聞きにいったり、ロープレを頼まなければいけない。(質問をしている人は自分より優秀な先輩や怖い先輩、自分より優秀な同期や後輩は、無意識に除外している)

 傷つくのが怖い、かっこ悪い自分を見せるのは嫌だ、恥をかきたくない。そんな小さなプライドを捨てきれないのは、本気になっていないから。本当に大事なプライドを追いかけるべき。

 

第8章 もう逃げるのはやめよう

 主人公は入社当時なぜトップに立ちたいかの回想シーンから入る。高校生の時に父を亡くしてから母が女手一つで育ててくれた。そんな母に優秀社員として表彰台に立たせたいという親孝行したいという思いだったが、いつの間にかなくなっていた。

 伝説の営業マンから言われて本気になろうと決意する。

 

第9章 感謝の心は細部に表れる

週が明けた月曜日。主人公は早い時間に起き、早い時間に出社、元気な挨拶をした。

周りの目はどうしたという目で見ていたが、変わると決めた主人公は、今までの行動に対して色々気づくようになった。

毎朝の朝礼もなぜ後ろの方にいたのか→売れている営業は一番前にいる。

優秀営業の清宮が優秀な先輩達にロープレをお願いして毎週練習していた。

1週間伝説の営業マンに指導されていたが、メモをとっていなかったなどなど・・・。

それから、深くて丁寧なお辞儀、名刺の渡し方、普段お茶を持ってくるウエイトレスや事務の方に対してもしっかりお礼を言うなどごくごく当たり前だけどいつの間にか出来なくなっていた気遣いをしっかりすることも教えられました。

売れる営業と売れない営業は、商品説明や提案力でなくこういったことが大事である。

 

第10章 まずはチューニングから

主人公と伝説の営業マンが飛び込み営業をするところからスタートします。

もちろん飛び込み営業は辛いことだが、「誰だって失敗はするし、上手くいかないこともたくさんある。大事なのはその気持ちを引きずらないこと」「売れている営業尾は気持ちの切り替えが上手い」とのこと。

最後の飛び込みで、保険の見直しを考えている印刷会社の社長に保険の相談をしたいという方でしたが、今の保険がベストだと答え、社長が何かお礼に保険に入ることを伝えても今のままがベストだと言って断った(お客様のことを思う)そして、印刷会社の社長は他の顧客を紹介してくれた。

第6章の商談は保険の話をしなかったが、今回は保険の話をしっかりしたことに主人公は疑問に思い尋ねると、第6章の時はお客様が保険の話を聞こうというマインドではなかったが、今回は保険の話を聞こうとするマインドだったからいきなり話した。営業マンは商品を売ろう説明しようとするマインドなので、お客様の歩調に合わせていくことが大事。そのマインドにする為に行うのがチューニング。出来る営業はこのチューニングが上手いとのこと。

 

第11章 聞くことの大切さ

ここで思ったのは、営業マンは話す練習はするが聞く練習はしない(出来ない)ということ。私もたまにロープレをしますが、聞く練習というのは細かな設定が必要であり、ロープレのお客様役のスキルも必要なので難しいなと。

後、例えば年収を聞いたりする際に「失礼ですが」と話すことも指摘されておりました。これも私がやっていることだと思いました。お客様に最適な商品を提案するのに年収の情報が必要なのだから全然失礼でないことや、営業自身がナーバスな部分を聞くのは失礼な事というマインドになっていることが上手く聞くことが出来ない原因であることに気づいた章でした。

 

第12章 お客さまは問題を解決して欲しい

この章も結構好きな話で、スマホを買いに行った際の話です。

1件目の店員は、お客様がどのような問題を抱えているか、どのような商品が欲しいかをよく聞かないで最新の人気種を勧めてくる。しかしお客様は最新の機能ではなく、スケジュール機能とおサイフケータイがついている使いやすいものが欲しいというニーズを聞けないまま、一方通行のセールスをしていた。

2件目の店員は、「何か今の携帯にご不満がおありですか?」といった感じで話しかけられ、そのお客様のニーズを聞き取ったのち、その方に合った携帯電話をご提案。

今回は携帯電話でしたが、私の売っている家なんかはまさにそうで、一方的に商品の良さを伝えるだけではいけなく、まずはニーズを把握することからスタートしないといけないので、改めて勉強になりました。

 

第13章 お客さまの物語を感じなさい

これは、お客様1人1人には物語があること。

例えば家を考えている方も、漠然と見に来ているとはいえ、子供が出来た、結婚したなどそのお客様の背景にはそれぞれ物語があること、その物語を想像し、お客様と共有できてこそ良い提案が出来る。

 

第14章 お客さまを愛しているか

この章ではタイトル通りのことが書かれているが、基本的なことだと思います。

お客様を1人の人として愛せるのか、好きになれるのか、好きになろうとするのか、営業をやっていく上で最も大切なことだと思います。

お客様を愛せているからこそ、心から良い提案が出来ます。

 

第15章 殻を破るとき

主人公が同期の清宮にわからなかったことを聞く物語なのですが、今まで避けてきた相手やプライドが邪魔をして聞けなかったり助けを求めたりしないという自分の殻を破った瞬間から成功の道は開けるのだと思います。

 

第16章 一生懸命やることが楽しい

やはり仕事だけでないですが、今自分がやっていることを一生懸命行うことで、上記の内容も意識し達成し成長するのだと思います。入社当初は必死に近いですが、一生懸命やっていたことも社歴が長くなると手を抜くようになる。ただ売れている営業はその当たり前のことを一生懸命出来る人なのかもしれませんね。

 

本を読んでみての感想は、特に営業テクニック的なことは一切なく、お客様を思う気持ちや感謝の気持ち、変なプライドを捨てて一生懸命やる。そんな当たり前のことばかり書いていました。

 

ただその当たり前のことが年月の経過と共にできなくなります。

そのうち営業テクニックや提案の仕方等ばかり勉強し、肝心な根っこの部分の気持ちを忘れてはいけない。そんなことを気づかされた良い本でした。

 

営業をやっている方だけでなく、社歴が長くなっている方は定期的に読んでみてはいかがでしょうか。

 

以上です。

1月 振り返り

本日は1月の振り返りを行いたいと思います。

 

まずは目標にしていた毎日更新(1月3日~)は何とか達成出来ました。

ただなかなか内容的にまとまっていなかったり、写真や画像がなかったりとクオリティは微妙だったなと思います。

 

◎記事のクオリティに課題

普段仕事が終わって帰るのが20時過ぎ、そこから日課のジムに行き、帰宅後にブログを書くという生活スタイルは慣れていきましたが、2月はもう少しクオリティを上げていこうと思います。

 

◎目標月間100PVは達成

PVを月間100を目標にスタートしましたが、結果は154PVと目標は達成しましたが、なかなか伸びなかった為、皆様が見やすい記事を書かなければいけないなと思いました。

 

◎目標本5冊読むも達成

今年から読書もしようと思いまして、月間5冊、年間50冊を目標にしておりましたが、6冊読めましたのでこちらも達成。こちらに関しては寝る前に読む習慣がついたのは良かったと思います。

 

◎ジム通い週4回(月間16回)

こちらも16回で達成しましたが、なかなか週4回以上の週がなかったので週5回いける日を作っていきます。まだ健康診断まで5カ月ありますので、健康ボディ目指して頑張ります(笑)

 

今ブログのメインの投資に関しては、売買した銘柄は数銘柄あるも中長期投資なので変化なし。(含み益が少し増えたくらい)

 

来月の目標もあまり変わらず以下にしていこうと思います。

◎毎日更新

◎本5冊以上

◎ジム週4回

◎月間PV200

 

まずはブログになれることを3月まで行い、4月以降に課題を修正していければと思います。

 

以上です。

【株式投資】高配当投資について私見

本日は高配当投資の魅力と注意点について書いていこうと思います。

 

以前のブログからお伝えさせて頂いているように、私は高配当株投資をメインで行っております。

高配当株投資は、買う銘柄と買うタイミングさえ間違わなければほぼプラスになる投資方法です。

逆に言うと、銘柄選びと高値掴みをしてしまうと、マイナスになってしまいやすい投資方法でもありますので、

今回はその辺も踏まえて解説していきます。

 

まず高配当株投資の魅力は何といっても「キャッシュフロー」ですね!

配当金は好きなものに使ってもよし、違う銘柄や保有している銘柄に再投資してもよしですので、非常に使い勝手が高いですね。

 

また半年先や1年先の利益が読みやすいので、キャピタルゲイン狙いと違って株価が上がった下がったで右往左往しなくていいので、初心者にはやりやすい投資方法だと思います。

 

高配当株投資の私なりの注意点は以下になります。

 

◎銘柄選び

配当利回り4%以上の銘柄で経営が安定している企業

私は選ぶ段階では5%以上の銘柄を選びますが、4%以上あれば高配当だと思いますので4%以上の銘柄をまず選びます。その中で経営が安定している企業を選んでいきます。

企業が安定している企業の基準については、難しいところではありますが、私は「売上高と売上純利益が右肩上がり」の株をとりあえず選んでおけばいいかなと思います。後は、自己資本比率等色々判断材料はありますが、そこは好み(リスク許容度)かなと思います。

ただ赤字だったり、売り上げや売上純利益が年々マイナスになっているような企業は、減配・無配リスクがあるので、あまりオススメしないです(短期投資なら考えてもいいが、中長期投資は×)

 

②複数のセクター(業種)に分散投資

高配当株投資の銘柄を選んでいく上でハマりがちなことに「セクターが偏る」ということがあります。

例えば、「海運株」は超高配当銘柄が多く、配当利回りランキングを見ると海運銘柄がほぼ独占と言ってもいいくらい海運株ばかりです。いくら分散投資していても、持っている株が海運株ばかりではリスク分散出来ておりません。得てして同じセクターは似たような値動きをしますので、どこかが下がれば海運株全体が下がります。

分散投資で大事なのは、銘柄ではなく複数のセクターに分散することなのです。

 

③景気敏感株とディフェンシブ株を半々で分散投資する

景気敏感株とは、景気の動向に左右されやすい値動きが不安定な株のことで、代表的なセクターでいうと海運や空運、鉄鋼などの素材産業や設備関連銘柄、自動車等の不況時は在庫過多になったりして生産が落ち込むような銘柄です。

一方ディフェンシブ株とは、景気に左右されにくい値動きが比較的安定している株のことで、代表的なセクターでいうと、医薬品や食品、電気ガス等のライフラインに関する銘柄など、不景気でも普段の生活に必要な物を扱っている銘柄です。

景気敏感株は、値動きだけでなく配当金も高額になる傾向になる一方、不景気になると値下がりや減配リスクがセットになってきます(リスクとリターンは表裏一体)

一方ディフェンシブ株は、大幅なリターンはあまり望めないが、毎年比較的安定した値動きをしているため、不景気の時に本領発揮します。

セクターの構成比(セクターローテーション)としては、やはり上記を半々に、さらにセクターも限りなく分散できればよりリターンは安定するかと思います。

 

④高値掴みを絶対にしない。

こちらに関しましては別記事で更新予定としております。

時間がかかってもいいので、極力底で買えるように粘り強く買っていきましょう

途中値上がりした株は縁がなかったと思ってあきらめる。

 

 

以上の4つをしっかりできれば、そうそう負けることはないと私は思います。

 

次に配当利回りが高い銘柄について私の考えを書いていきます。

 

配当利回りランキングに載っている銘柄は、基本的にはハイリスクの銘柄が集まっております。

特に今は海運株は、配当利回りが異常に高いです(商船三井日本郵船配当利回り15%超とダントツ)

実際私も両銘柄は1年以上保有しており、含み損にはなっておりますが、今までの配当金がかなりありましたので、結局大きな利益をもたらしてくれたのもこの2銘柄になります。

 

よくこのような銘柄を「罠銘柄」なんて表現をされることもあるのですが、

私の考えは「集中投資しなければ、買っていい」と思っております。

 

商船三井を例にとります。

 

まず商船三井の直近の配当金(予想も含む)は以下の通りです。

 

22年3月 900円(株式分割後300円×3)

22年9月 300円

23年3月 250円

23年9月 150円

24年3月 120円

 

見事な右肩下がりです。

ただ株価が3200円前後ですので、十分高配当です(仮に24年の3月9月共120円でも7~8%あります)

私は22年の3月から持っており、現在の平均取得単価は3460円ですので、現在約8万円の含み損です。

しかし、仮に今株を売ってもトータルでは約10万円のプラスです(税金は考慮してない)

さらに次の3月まで保有していればトータルでは約17万円、9月まで保有で22万円のプラスとなりますので、

仮に24年3月まで持っていれば、株価が2340円以下(-1120円)にならなければプラスになります。

業績から見てもそこまで下がることはないと思いますので、私は少なくとも今年の9月までは持っていると思います。(恐らく24年3月も高配当なので持っていると思います)

 

ですので、罠銘柄が必ずしも悪いとは思いません。

上記でもお伝えしている通り、集中投資をしなければ利益を増やしてくれる銘柄なので、リスク許容度に合わせて持っていくのも私はありだと思います。

 

以上の事から、

分散投資(セクター分散)をしてリスクを抑え、高配当利回りの株でリスク許容度の範囲でリスクを取る

ということが大事だと思います。

 

以上です。

【株式投資】株主優待銘柄投資についての私見

今回は「株主優待投資」について書いていきます。

 

最近株主優待は話題ですね。(夜更かしの桐谷さんの影響?)

念のため、株主優待とは簡単に言うと株主に対するプレゼントです。

保有数に応じて、クオカードだったり、自社商品やサービス券、カタログギフトなど様々なものがございます。

 

このプレゼントを目的に株式投資をしている方も多いのではないでしょうか?

メインではないですが、私もそのうちの1人です。

 

株主優待投資の魅力は「優待選び」ではないでしょうか?

どの優待を貰おうか調べているのは、ネットショッピングに近い感覚があります。

私もどんな優待があるのか調べ、どの優待を貰おうか考えるのは非常に楽しいです。

 

ですが、当然「優待が魅力的だから」というだけで購入するのは危険です。

そこで私なりに株主優待についての注意点を書かせて頂きます。

 

株主優待はあくでも「おまけ」

株式投資の本質において、株主優待はメインではありません。

魅力的な株主優待を出している会社=優良企業とは限りません。

もちろん株主還元意識が高い優良企業もありますが、資金集めの為に株主優待で株主を集める経営状況があまり良くない会社もまぎれていることは忘れないで下さい。

その会社の経営状況や株価等もある程度意識しないと損をする可能性があります。最悪のケースでは会社の経営状況が悪くなり優待廃止なんてことも。

私の判断基準は「売上高と売上純利益が右肩上がり」で、後はリスク許容度による好みということもご参考に。

あれこれ考えすぎたら気軽に投資ができない。大事なのはトレードをたくさんして相場観を身に着けること

 

②総合利回りを意識しよう

総合利回りとは、配当利回り」+「株主優待利回り」のことを言います。

良い株主優待を貰うのも大事ですが、せっかくなら配当金も意識して貰えればより良いと思います。

例えば、人気の株主優待銘柄「KDDI」だと、100株以上所有で「3000円分のカタログギフト」に加えて、配当金も1株あたり65円~70円貰えます。

最悪株主優待が無くなっても、配当金は貰えるのであれば所有し続ける理由にもなります。

オリックスのように、株主優待を廃止してその分配当金の方を強化することを公言している企業もあります)

 

③必要な保有数と保有期間に注意

人気株主優待ランキングなんかを参考にして銘柄を決めていくかと思いますが、保有数と保有期間に注意してください。

基本的には100株単位ですが、中には200株からとか500株からという銘柄もあります。

また保有期間も1年以上とか2年以上というのも増えてきておりますので注意してください

(この場合の保有期間は、半年に1回の株主名簿に2回載ること。つまり中間決算と決算時の権利確定日に連続で保有している必要がある)

後はたまに罠があり、楽天証券などで調べた時と企業の最新情報が違うことがあります。

楽天証券では保有期間なしでも、最新情報で改悪となり保有期間1年以上になってしまって売却した経験はあります。

ですので、購入する際は「会社HPのIR情報は必ずチェック」してください。

 

私は上記3つさえ意識して入れば、後は好きなものを選べばいいと思います。

優待利回りを気にするのも大事ですが、その会社の商品を使ってみたい、お得に利用したい、単純にその会社の商品が好きで株を持っていたらもらえるのでラッキーなど何でもいいと思います。

 

株式投資の本質は、買った企業を応援したいという気持ちだと思いますので。

そういう意味では、株主優待投資は株の本質に近い投資かもしれませんね。

 

株主優待投資をメインにするのは私はあまり良くは思いませんが、単純に楽しいですのでちょいちょい買って優待を楽しむのは大賛成ですので、是非ご参考にして下さい。