【不動産】家賃を下げる方法
本日は家賃を下げる可能性がある方法について書いていきます。
正直私は住宅営業なので、賃貸借については専門分野ではございませんが、不動産屋の知り合いや実際に自分でも結構家賃を下げることに成功しているので、その辺を書いていこうと思います。
もしもっと良い方法がありましたら、コメントを頂けましたら嬉しいです。
①家賃は下げることは可能
昨日のブログで、土地の値段を下げられると同様に家賃も下げられることが多いです。
私は、大学生の時に初めて部屋を借りてから、7回引越しをしておりますが、そのうち5回は家賃を引くことが出来ました。残りの2回は急な遠方への転勤だったことと仕事が忙しく部屋を決めることで精いっぱいだったため交渉しなかった為、家賃はそのままでした。
私の経験上は、最高額は5000円、最低でも1000円はいけるイメージです。
もちろんいけないパターンもあるので、絶対とは言いませんが交渉してみる価値はあると思います。
②交渉する際は「即決」を強調
家賃でもそうですし、値引き交渉の際は何でもそうですが、希望額だったら即決しますということを強く言えば、家賃を下げてくれる可能性があります。
大家さんにとって1番気にするのは「空室率」です。
もちろん空き部屋には家賃収入が入ってこないので、空いているということが大家さんが1番嫌な状態ですので、多少家賃を下げてでも即決してくれる人がいたら検討はしてくれると思います。
他にも候補があって、とりあえず下げれるか聞いてみてくださいではなかなか交渉は上手くいきません。
こちらから交渉しているのですから、相手(大家さん)への誠意を示す必要がありますので、交渉成立したら必ずそこに決めることはモラルとして大事ですね。
③交渉しやすい時期と交渉しにくい時期がある
これは不動産屋の知り合いに聞いた話です。
転勤などの急な引っ越しは仕方ないですが、ある程度自分で選べるのなら「閑散期」を狙って引っ越すのも家賃を安く出来る可能性が上がる方法の1つです。
一般的に「入学・卒業」「入社や転勤が多い時期」は「繁忙期」なので、その1~2月前は人の入れ替わりが激しいため、出ていかれてもすぐ借り手が見つかる時期なので大家さんにとっては家賃を下げなくても借り手が見つけやすいので、わざわざ家賃は下げないことが多いです。
一方5~8月などはあまり人が動かない時期なので、この時期に空室だとしばらく空室になる可能性があるため、交渉に乗ってくれやすくなるとのことです。
さらに引越し屋も閑散期で安くなりやすいということで、引っ越すには1番いい時期とのことです。
他にも相場を調べて交渉材料にしたりするなど、方法はあると思いますが、私は小細工を使うより素直に交渉するのが1番かと思います。
もし可能なら大家さんに会ったり出来ればもっと可能性は広がると思います。
家賃1000円でも交渉できれば年間12000円の生活費が浮きます。
長く住めば住むほどその恩恵は増えていきます。
是非皆様もまずは家賃交渉をしてみることをオススメします。
ただし、土地同様に交渉しすぎるとそもそも借りれないということにも成りかねないので、交渉は1回のみにしましょう。
以上です。