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【住宅・不動産】太陽光発電について

本日は、太陽光発電について書いていこうと思います。

本当は違う話題にしようかと思いましたが、電気代の請求が来て過去1だったことに驚いて、これは太陽光発電について書こうと思い立った次第でございます。

 

皆様、太陽光発電について率直な感想はいかがでしょうか?

「売電価格が下がっていて元が取れないのでメリットがない」

と思われている方が多いのではないでしょうか?

 

私は、今のこの時代だからこそ太陽光発電は必要不可欠だと考えます。

東京都も原則新築戸建て住宅に義務付けをしているなど、私はこの流れは今後少しずつではありますが、続いていくのではないかと思っております。

 

冒頭で述べたように、私の家の電気代も過去最高を更新しました。

直近の請求額では、1kwhあたり38円でしたのでここ1年程で10円近くも値上がりしております。

 

一方、太陽光発電の売電価格は1kwhあたり16~17円と、買電価格の半額以下となってしまいました。

 

資源の少ない国日本は、世界情勢によるものが大きく、残念ながら今は世界情勢的にも値上がりが続き厳しい状況ですね。

 

しかし、この電気代爆上がり時代の強い味方が「太陽光発電」なのです。

ただし「蓄電池を設置」したらの場合です。

 

今の時代、「売電価格はほぼ望めません」これは事実です。

ですので、今は「自家発電をして極力電力を買わない」ということが最も電気代を少なくする方法です。

 

シミュレーションをしてみます。

・1戸建て

・月の消費電力:600kwh

・月の発電量:300kwh

・買電価格:38円

・売電価格:17円

 

①太陽光設置なし

単純に使った分が請求されますので

「600kwh×38円=22800円」

 

②太陽光設置のみ

・消費電力:上記より22800円

・売電価格:300kwh×17円=5100円

・消費電力-売電=17700円

【①との差額:5100円】

 

③太陽光+蓄電池

※今回は条件簡略化の為、発電量を全て蓄電池に入れて自家消費したという想定

・消費電力:(600kwh-300kwh)×38円=11400円

【①との差額:11400円】

【②との差額:6300円】

 

次に設置費用の元は取れるのかについて検証していきます。

今の住宅用太陽光発電+蓄電池の価格は、

太陽光:容量は5kwが平均で価格は150万円程

蓄電池は色々あるが、120万円と想定

 

②のケースだと、約29.5年となります。

③のケースだと、約23.5年となります。

太陽光の平均寿命が約25年程と想定されている為、何とも微妙なところです。

 

ところが、平均買電価格が50円まで上がった場合はどうでしょうか

②のケースは変わらず。

③のケースだと、15年に縮まってしまうのです。

 

そして、②の場合は売電が無くなってしまうリスクもある為、蓄電池が必ず必要になってくるのです。

 

また住宅自体もZEH住宅にする、省エネ家電やLED照明にするなどしたら、消費電力も下げることが出来るので一層効果が高いと言えます。

 

以上のことから、

「太陽光のみはオススメしないが、蓄電池もセットで購入し自家消費をする」

ということが今の時代、これからの時代1番良いのではないかと思います。

 

以上です。