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【株式投資】インデックスファンド 銘柄選び編

本日はインデックスファンドの銘柄選びについて私見を書いていこうと思います。

 

インデックスファンドとは、前のブログでも書きましたが、複数の投資商品の詰め合わせパックみたいなものです。

 

前回の復習で、

「高い手数料に注意(銀行等窓口で買わずネット証券で買おう)」

「アクティブファンドよりインデックスファンド」

という2点をお伝えいたしました。

 

本日は、実際にどのような銘柄を選ぶべきかをお伝え致します。

 

結論からお伝え致しますと

 

「インデックスファンド人気ランキングのベスト10に入っている銘柄」

 

を買えば間違いないと思います。

 

いやいや・・・手抜きすぎるでしょ!!

 

と思ったかと思いますが、実は優良インデックスファンドを選ぶには1番の方法だと私は自負しております!!

 

その理由は、前の記事で私が伝えた2点についてしっかりカバーされている商品ばかり集まっているということ。(手数料の安いファンドが多い

 

もう1つは、私が見る限りですがよっぽど真新しい良い商品が出て少し変化はあるにしても、基本的にインデックスファンドランキングはあまり変わっていないのです。

 

その理由は、

「インデックスファンドは長期投資の商品だからランキングがコロコロ変わらない」

ということにあります。

 

はっきり言ってしまえば、

「インデックスファンドは大体みんな同じような商品を買っている

のです。

 

例えば米国株式のインデックスファンドも色々ありまして、

 

VTIという米国株式ほぼ全部に投資する商品もあれば、

SPYDという米国株式の中で高配当銘柄に絞った商品もあれば

VOOというS&P500に連動する商品もあります。

 

実はこれはあるサイトから引用した海外ETFランキングのベスト3なのです。

この記事では大まかな考え方をお伝えしておりますので、細かい運用実績や利回りは置いておいて、ざっくり言えば「長期投資目的なのであれば大差ありません」

 

もちろん利回りが1%とか2%とかは違いますが、

これはリスクを取る大きさの問題で、

 

VTIであれば全米に投資をしているのでリスク分散できているのでリスクは比較的低い

SPYDであれば、高配当銘柄中心なのでキャッシュフロー狙いが多い

VOOはS&P500という全米ベスト500に投資する為、VTIよりはリスクを取っているのでリターンもその分期待できる。

 

といったように、

投資をする目的とリスク許容度によって銘柄選びは違うということです。

 

ただし、個別銘柄に投資しているのではなくインデックスファンドに投資をしているのですから、上記3銘柄のリスクは比較的少なく、その分リターンもそれ相応ということです。

 

ですので、長期投資(おおむね15年以上)投資をし続ければ、ほぼ勝てるゲームなのですが、人生が変わるまでのリターンは求められません。リスクが少ないのですから。

 

結論として、

 

色々勉強するのはとても大事だが、インデックスファンドに関しては勉強して良い銘柄を自分なりに選定したとしても、ほぼほぼランキング上位になるのではないかと予想します(現に私がそうだったように)

 

正直言うと、インデックスファンドを買ったからと言って投資スキルは身につきません。自分で運用しているわけではありませんから。

 

だとしたら、インデックスファンドはランキング上位を選んで、余力や投資スキルをもっと上げたいのであれば個別銘柄への投資スキルを勉強した方がいいと私は思っております。

 

最後に私が積立NISAで買っている銘柄をご紹介します。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

楽天全世界株式(除く米国)インデックスファンド(楽天・VXUS)

楽天全米株式(楽天VTI)

 

以上です。

ありがとうございました。